よくあるご質問(FAQ)
今までに特に多くお問い合わせ頂いた内容をQA形式で記載しております。
Q.法事にはどのようなものを持参すればよいか?
A.法事の際は、以下を参考にお持ち下さい。
1.お供え(菓子折りと果物等)
2.お写真(任意)
3.お位牌・過去帳(任意)
4.お花(お墓に供える、任意)
Q.「法名」「戒名」の違いについて
A.浄土真宗は、受戒がないため「戒名」ではなく「法名」といいます。
受戒とは、出家して仏教徒になるときに、仏・法・僧に帰依し5つの戒律を遵守しますが、浄土真宗では阿弥陀仏の本願の働きによって救われるとするため、戒に重きを置かないため戒名ではありません。(詳細については別途書籍等を御覧ください)
Q.ご焼香方法について
A.浄土真宗お東におけるご焼香を紹介致します。
1.まず、焼香机の前に進み合掌せずにご本尊を仰ぎ見ます。
2.香入れの蓋を開けて、香入れの右隣に置き(裏返しにしたり、香入れの縁に掛けることはしません)、右手でお香を2回、香炉にくべます。(お香を額に頂きません)
3.後の方がいらっしゃれば、香入れの蓋はそのままで、お香の乱れを指先で直してから、合掌します。(最後にお焼香された方は合掌の前に蓋を閉めます)
4.お念仏「南無阿弥陀仏」を称えてから礼拝し、自席に静かに下がって下さい。
※喪主や施主への挨拶は、ご焼香の時に行うと失礼に当たります、ご法事が始まる前に済ませましょう。